楽しみたい

 なんだか結局は他人の話なので、よくわかんないんだけど僕の大好きなバンド、Ｂ’ｚが結成20周年を迎えてたんだね。
15周年記念ライヴは確かに行ったけど、そんなに昔の話だったっけ？とか思っちゃう。自分の誕生日が近いこともあって、9月21日だってのはボンヤリと覚えてたんだけど、いやー。ファン失格ですな。

20周年記念ライヴとかやんのかなーって思ってたんだけど、15周年の頃のような目立ったライヴも予定されてないみたいで（15周年ライヴは渚園で、台風の中野外ライヴって形だった）若干拍子抜け。


何にしろ、もうあれから5年も経ってしまったのか･･･。
男なら誰しも、一時であれ永遠であれ、企業なりスターなりとにかくそれぞれの何かで「ビッグになりたい！！」と野望を抱くものだ。
僕も例外なく、ビッグになりたいと、間違いなく去年までは渇望していた。
今だって別に守りにはいっているわけでもなく、チャンスさえあれば何かぶちかましたいとか、そう思いながら日々生きているけれど、それでもあの血に飢えた野獣の様な不気味な行動力というものを何処かで無くしてしまっているのは間違いない。
「無くしてしまっている」と書くと、なんか血に飢えてた頃の方が良かったとか、そう思ってる感じになってしまうが、別に、そうなの？って聞かれると、違います。って答えられる。
あの頃の様な人格というのはある意味で危険性も秘めてるわけで、牙を隠し口を閉ざした現状であれば、そのような危険性もない。
危険性ってのは代表的なものであれば、就職をしてない状態で夢ばっか追いかけて、何もかも実現しなかった場合の悲劇のことを指してる。



とにかく、よくわかんないってことだ。

人生、何が正しいってわけじゃないしねー。
僕の持論からすれば、刑務所入ったって人生楽しめる奴は楽しめるだろうし、超人気アーティストになったって自分の人生をつまんないって思う人は必ずいる。ならば、結局は楽しんだ者が勝ちなのだ。
って、僕の持論というか誰もがそう思って生きているんだろうけど、まぁ、とにかく多くの人が自分の楽しみを見出せずに人生終わっちゃうんだろうなぁとか思ってマス。



あぁ。僕も楽しいこと見つけたい。何でもいいから見つけたい。
弱ってるってより、ウズウズしてる感じのスーなのでした。

うそっ

昨日は盛大に入社祝いをした。




勿論一人で。


あぁ。なんて孤独なヒーロースー。一人ぼっちでガブガブ酒を飲み、映画に没頭。
入社祝いっつーか何年も独身生活送ってる中年サラリーマンだね。



まぁそれはいいんだけど(あんまり良くないかもだけど)、久々に時間（記憶）飛ばしちゃってさ。
映画見た後自分が何したんだかあんまり覚えてない。
こういう時ってホントにケータイ世代って情けないと思うんだけど、まずケータイチェックすんのね。
誰かに電話しちゃったりしてないだろうかとか、変なメール送ってないだろうかとか、妙に不安になる。
上乗せして僕はブログ管理人でもあるわけで、酔った勢いでいつもより更に妙な更新してないだろうかとか、他サイトに変な書き込みしてないだろうかとか、思いつく範囲全てチェックしてみないと不安でしかたない。

どうやら誰かに迷惑かけたりとかはせずに、おとなしく一人で酔いつぶれてたみたいなんだけど、一つかなり重大なミスをやってることに気づいた。



燃えるゴミ捨ててねぇ。



ばっちり覚えてて、昨日は一人でおつまみとかも買っちゃてたから、それらを処理、つまりは宴を終えてから捨てるのがベストだ！！と、かなりしっかりした考えを持って呑んでたのだが、いかんせん酔っ払ったらそのまま寝ちゃいそうとか、そういう考えってのはしなかったみたいで、家にはゴミが普通に放置してありました。

何だそんなことか。と思われるかも知れないけど、僕にとってはわりと深刻な問題なのだ。
なにせ燃えるゴミっちゃぁ必要以上に臭うわけで、特に生ゴミ系のスメルを嗅ぐと、胃の中のモノを秒で口から噴出するという特殊能力を持っている僕。生命的危機にはならないが、それでも吐いて気分がスッキリする人はいないだろう。



ﾏｽﾞｲなぁ。水曜日までゴミが溜まる一方だよ。死んでしまうよ。
しかも今日は若干二日酔いしてるので、今このタイミングでゴミの攻撃を受けると致命的ダメージを負う危険性がある。
ちょっと違う地域いって捨てようかとか、コンビニに捨てちゃおうかとか、邪悪かつめんどくさい考えも度々浮かんでくる。
エアコンもないので、むしむしした僕の家の環境はゴミのパワァをさらに増幅し、誰もが忌み嫌うかの魔獣、ゴッキーさまを召還してしまう可能性だってある。



うん。こりゃぁ家にいないのがベストだな★



遊びに行ってきます。（ゴミの臭いが原因で家を捨てる男）

ｹﾝｺｳｼﾝﾀﾞﾝ

先日、前にも書いたように健康診断に行ってきた。
まぁ普通の会社なら、新入社員にまずやらせるのは健康診断なのだけれど、先々月バイトやる前にもやらされたので、正直気が進まなかったんだ。
だってそのバイトやってから体おかしくしちゃって、もしまだ何か異常があって、ソレが発覚したらﾏｽﾞｲじゃない？
現代日本で栄養失調とかかましてる僕だよ？マジで病院なんて行きたくないのさ。
でも病院名聞いて意識変わったね。

なんとその病院が、カワイイ看護婦さんが多いことで有名な五反田の某病院だったのだ。

好きな女性芸能人とかまずいない。一応いてもその人が出る番組とか一切興味ない。タイプの人は？って聞かれたら「先輩の山〇さん（男）デス」とか言って、自らギャグゲイ（←冗談で男好き扱いされる男）になろうとしてる感じの僕だって、「可愛い」と言う単語を聞いたら反応する。しかも看護婦。ぴくんっ。だよ。ﾌﾊﾊ。ふははははははははは！！！！





まぁものの見事に騙されてきたわ。

院内に入った段階では確かに若い看護婦さんとかいて、「これならイケる！！」とか心の中でガッツポーズしてたんだけど、いざ診察になってみりゃどこからつれて来たんだか院長問い詰めたくなる感じの、看護婦のコスプレをした得体の知れない妖怪達が現れた。

あれ！？さっきまでの看護婦さんたちは何！？喰われたんかっ！？そんでのっとられたんかっ！？

そう思うのも無理もないレベルの、本っっっ当に「コイツの前で服を脱ぎたくない」って感じの看護婦さんが極めて作業的に僕を誘導する。

既に個室。マジで妖怪なわけじゃあるまいし、ここで逃げるのもかなり無理がある。
うなだれ、諦めました。



可愛い女性に癒されながら診察受けようっていう、男の悪い性が今回の絶望をもたらしたのは間違いないが、それにしても一回昇りつめさせてから突き落とすってのはどうかと思うよ？
病院が更にキライになった社会人復帰二日目の出来事。

初出勤！！

再就職した会社へと初の出勤。
流石に面接から一ヶ月も空けてると社長の名前がちょっと分からなくなってくるわ出勤時間完全に忘れてるわで、わりとハードだったよ。確実に九時出勤だとは思ってたけど、ちょっと不安もあったから一時間も早く出社したでな。
緊張のせいか、なんかめっさ疲れたし、コミュニケーションもろくに取れなかった。

で、明日早速健康診断。
今この体の調子で健康診断つったらヤバイ結果がホイホイ出てきそうだけど、まぁ行ってみるっきゃない。
行ってみて死の宣告とかされたらマジでへこむぜ？やめてくれよな。＞医者



今日はけっこう本気で疲れたので更新はここまで。あんま寝れなかったからね。さいなら～。

アリガチ

痒い所に塗るとスーってする薬あるじゃん？アレさ、マジで気持ち良いわけよ。うん。エアコンのない我が家としてはかなり必要不可欠な存在でもあるわけ。
窓開けてると必ず入ってくる虫ふぜいの攻撃により、室内の熱気にプラスして痒みでとてつもないストレスが襲ってくる。そこで活躍するのがスーッとする薬ね。いや、商品名がよく分からないだけで合法的な薬だからね？すんごく気持ちよくなる代わりに視界がボヤけてきて、幻覚とか見えちゃうアレじゃないからね？？
うん。でまぁそのお薬を塗ると、途端にスーッと体が冷却されて、おまけに痒みも治まる。まさに夏場の至高のアイテム。

そんな便利な彼だけど、僕はあまり虫ふぜいに刺されたりする事がない。さらに仕事上の関係で汗疹をつくることもなくなった僕は、最近痒み止めとしてではなく、自身の冷却ツールとして用いている。だって気持ち良いんだもん。

さて、今日も今日とて体中の至る所に薬を塗り塗りして恍惚とした表情を近所の人妻に見せてたわけですよ。（←犯罪）
察しの良い人なら題名と上記の文章でなんとなく先は見えてると思うんだけど、まぁ聞いてくれ。



尿意を催したわけ。


んで当然トイレ行くじゃん？純粋を通り越して無知な女子が居たら分からんかも知れないから詳しく説明してあげるよ。
あのね、男ってのは排尿する時には己のちんｔ・・・ノズルを固定する義務があるの。何故かって？法律で定められてるわけじゃないから僕も詳しいことは分からないけど、多分固定せずに排出したら凄い事になるからじゃないかな？どんな凄い事になるかは僕も試した事がないから何とも言えないけれど、万が一外出先でそんな事をしたら、「社会的な死」を意味する。って、誰かが教えてくれた気がするんだ。
だから、―というか、約２０年もそうしてるんだから―当然僕は無意識のうちにノズルを掴んだ。
その手にベッタリまんべんなく着いてるのはスーッとする薬・・・。





！！！！！！



苦痛のあまり声も出せなかった。
付着したのはごくごく少量のはずなのに、死に物狂いで服を脱ぎ、全力で風呂場へ突進してノズル洗浄作業にあたった。
ノズルがただれ落ちるんじゃないかと思った。

昔罰ゲームでよく使われてたけど、運よく僕は喰らわずにここまで生きてきた。
あれがあんなに辛いものだったなんて・・・。みんなさぞかし笑い事じゃなかっただろうに・・・。



人の痛みは、自分も同じ痛みを持って初めて理解できる。



そこから始まる世界平和。（結末はおかしな方向へ）